本の備忘録〜『「めんどくさい」がなくなる本』〜
こんにちは、クラムボンです。
ボクはホリエモンがものすごく好きなのですが、最近の彼の発言の中に以下のような趣旨のものがありました(一言一句違わないわけではないです)
「あなたたちが知らない間に世界はどんどん変わっていきます。だから、情報を知ってください。今世界がどう動いているのか、日本はどうするべきなのか、いろいろな情報に触れることで考えてください。本を読んでください。ニュースを見てください。自分の好きな人のSNSだけでも良いから見てみてください。そしてそれを見て感じたことを自分で発信してください。それが情報力に繋がります。」
ということで、自分が読んで感銘をうけた本をこちらで自分の言葉で紹介することで、定着を図りたいと思います。ジャンルは決めていません。
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『「めんどくさい」がなくなる本』。
最近色々やる気が起きなくて、自己啓発本?のようなものを読んでみようと買ってみました。
おそらく、ボクの一生の支えになる本だと思いました。
内容を紹介させていただきます。
まず、僕たちには
「やらなければいけないこと」
が多いですよね。
学生のボクは、
授業、中間・期末テストの勉強、仕事、ゆくゆくは就職活動。
もっと細かく言えば、
授業に行くために早起きをしたり、就活に向けて勉強したり、資格を取ろうとしたり、、、
おそらくボクらの行動は、「〜のためにやらなければならないこと」で溢れていると思うのです。
それって自分で決めたこととはいえ、「めんどくさい」んですよね。
朝起きるのもめんどくさいし、勉強するのもめんどくさいし、出来ることなら好きなことだけして過ごしたいじゃないですか。
ボクだったら、フットサルしてニコニコ動画見て好きな友達と飲んで遊んで暮らしたいですし。
「めんどくさい」と、やる気って出ないですよね。
ただここからがポイントなんですけど、
ボクらの周りには、「やらなければいけないこと」って無いんですよ。
考え方の問題なんですけど、
中間テストって、やらなくて出来なくても再履になるだけだし
仕事って、ブチっても怒られるだけだし
就活への勉強って、やらなくても良い企業(人それぞれ)へ就職できないだけだし
こうやっていろんなことを考えていくと、
授業に起きられなくたって、その単位を落とすだけだし
夜寝られなくたって、次の日眠いだけだし
すごく無理やりですが、なんなら一つとして「やらなければならないこと」って無いんですよ。
飯食わなくても死ぬだけ、服を着ずに外に出ても捕まるだけ、住むところがなくても暑いか寒いかだけ。本当に極論ですが。
そう考えたとき、
いかに自分が自由であるかが分かるんです。
今ボクはカフェで勉強しようとしてますけど、
別に勉強に集中できなくたってその目的が達成されないだけで、好きな友達が死んでしまうわけでもなければ誰かに殴られることもない。
「やらなければならないこと」から解放されてみると、本当に暇なんです。
暇なんですよ。ボクらは。
その暇な時間に何したいかなって考えると、
(目的は人それぞれであれ)〇〇の資格欲しいとか、TOEICの勉強しようとか、ジムに行こうとか、色々「やりたいこと」が浮かんできませんか?
あ、
「やらなければいけないこと」
が
「やりたいこと」
に変わった。
こういう本でした。
「自分でやりたいって言ったんだろ、やれよ。」
ってすごくもっともな意見なのですが、ストレスたまりますよね。
何かに向かって頑張るってすごく疲れますもん。
結果的に辿り着く考え方は「自分で選んだことだからやる」なのですけど、少し思考を遠回りするだけで心がスッと軽くなります。
ぜひ、気になったら書店で立ち読みでも購入でもしてみてください。
また書きます、お疲れ様でした。